釜石市尾崎白浜地区の浜のお母さん3人が「白浜浦魚食普及研究グループ」を結成し、「幸せ創る女性農林漁業者育成事業」を活用して、これまで利用されることがなかった海藻“アカモク”を用い、「三陸海の幸・オリジナルふりかけづくり体験」などアカモクの普及と知名度アップを図る活動をしています。

 


▲ 釜石市尾崎白浜地区


 

アカモクは減塩効果があるカリウムを多く含み、アレルギー改善効果があると言われているフコイダンや高血圧・ダイエットに効果があると言われているフコキサンチンを多く含む"スーパーフード"として注目されています。

 


▲ アカモクの原藻を採取している様子



▲ アカモクの原藻


 

「オリジナルふりかけづくり体験」に向けて、原料となる乾燥アカモクの他、ワカメ、コンブ、マツモ、メカブ等の海藻8種や岩手で獲れたイサダ、鰹節、塩、胡麻を材料として準備し、グループメンバーや活動に興味のある浜のお母さん12名が集まり、思い思いに調合して12通りのオリジナルふりかけづくりに挑戦し、味比べを行いました。

 


▲ アカモクを乾燥させている様子



▲ オリジナルふりかけの試作の様子


 

当初の計画では、毎年秋に開催される「釜石味覚フェスティバル」において、多くの来場者に「オリジナルふりかけづくり」を体験していただく予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によりイベントは残念ながら中止となってしまいました。

そのため、私たち研究グループ主催のイベント「アカモク加工&オリジナルふりかけづくり体験」を尾崎白浜コミュニティ番屋にて11月29日(日)午後1時から開催することとしました。オリジナルふりかけづくり体験の他に、アカモク加工も体験していただき、スーパーフード“アカモク”を美味しく知っていただける内容となっています。

今回は新型コロナウイルス感染症対策により釜石市民限定での参加者募集となりますが、参加費無料、小中学生は保護者同伴で参加ができますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。アカモクのお土産もあります。詳細について釜石市の広報等でお知らせします。

(文:白浜浦魚食普及研究グループ)