遠野地域食の匠連絡会では、12月1日、岩手県立遠野緑峰高等学校生産技術科2年の食農班の生徒5名を対象に、郷土料理伝承会を開催しました。

食の匠による高校生を対象とした伝承会は、今回で5年目となります。

例年は、団子などおやつの講習を行っていましたが、今年は漬物に挑戦し、講師は平成25年度に岩手県食の匠の認定を受けた菅田ツヤ子さんが「みのむしなんばん」の作り方を実演指導しました。

菅田さんは、先生から「SDGs」の話をするよう要望を受け、食品ロスを無くすため、野菜の皮の肥料化や、「みのむしなんばん」の太巻きなど漬物のアレンジを紹介しました。高校生に「遠野の味」を覚えてほしい、と熱心に指導しました。

生徒たち全員が「みのむしなんばん」を初めて食べたとのことでしたが、「うちに帰って、家族に紹介したい。」と好評でした。

普及センターでは、今後も食の匠連絡会と連携し、豊かな遠野の食文化を伝承する活動を支援していきます。

 


講師の菅田ツヤ子さん(左から2番目)


 


生徒たちの作った「みのむしなんばん」