盛岡地方農業農村振興協議会では、3月10日、農作業安全を主なテーマとした「八幡平地域青年農業者研修会」を開催しました。

岩手大学農学部の武田純一教授を講師に招き、農作業事故の発生要因や他産業と比較して死亡事故者数が減少しない全国的な現状について説明いただいた後、トラクタや耕運機、コンバインなど作業機械別の特徴的な事故例や注意点、緊急時の対応方法について、写真や図で分かりやすく解説していただきました。

また、危険な農作業からの解放が期待されるスマート農業について、普及しつつあるICTによる管理システムやロボット技術の活用事例、今後の展望についてもお話しいただきました。

参加者からは、「気を付けるべき行動や注意点が分かった」との感想が聞かれるなど、農作業安全に向けた意識が高まったようでした。

普及センターでは、今後も研修会や座談会などにより、農作業事故防止に向けた啓発活動に取り組んでいきます。


▲武田純一教授(岩手大学農学部)による分かりやすい解説



▲熱心に講義を受ける農業者


 

文:八幡平農業改良普及センター